個性で魅せる!パーソナルスタイルに合わせたアクセサリーの選び方

個性と魅力を演出するのに欠かせないのがアクセサリー

選び方ひとつで全体の印象がガラッと変わるので、効果的に使うことで自分の理想のイメージを表現することができます。国際イメージコンサルタントの石川陽子さんが、個性にあったアクセサリーの選び方を教えてくれます。

パーソナルスタイル

あなたは、普段アクセサリーはどんな基準で選んでいますか?
好きなブランド?色?価格?
「選ぶ基準なんて考えたことない」という方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたに「パーソナルスタイル」に合わせた選び方をご紹介します。
パーソナルスタイルは、米国発「イメージコンサルティング」から生まれた手法で、その人の内面的な嗜好を分類する方法です。

イメージコンサルティング

イメージコンサルティングとは、個人の特徴を分析し、あなたがなりたいイメージに近づけるためのお手伝いをすること。
まずイメージ分析で、その人が生まれながらに持つ「パーソナルカラー(似合う色合い)」や「パーソナルフィギュア(骨格、体格、顔型など)」を知ることでどんな色や形の服を着ればその人の魅力が最大限に引き立つかを調べます。次にパーソナルスタイル分析でその人の好みや「こうありたい」という方向性を確認し、理想のイメージに近づけていきます。

「自分らしさ」を活かす

まず自分の好みを知ること。そして心地よいと感じるスタイルを服装やアクセサリーに反映させることで、「自分らしさ」を活かした魅力的なスタイルが完成するのです。
逆に、本来の自分の好みと見た目にギャップがあると、なんだかしっくりこないため違和感を感じてしまいます。
想像してみてください。
例えば、あなたが本当は個性的でエッジが効いたスタイルが好きなのに、コンサバな服装でお仕事をしなければならない場合、なんだか窮屈に感じませんか?職場のドレスコードは守らなければいけませんが、さりげなくアクセサリーで個性を表現できたら毎日がもっと楽しくなるでしょう。

キーアイテムはアクセサリー

例えば、あなたが社員をマネージメントする立場の場合、存在感が必要となるでしょう。上質で自分の気持ちを高めてくれる服装に身を包むと周りの評価も変わりますし、何より自分のセルフイメージが上がります。その際のキーアイテムがアクセサリー。欧米では服そのもの以上にアクセサリー使いが重要とされ、それなしではスタイルが完成しないと言われているほどです。

 

行き当たりばったりで進むより地図があったほうが早く確実に目的地に着くように、パーソナルスタイルを知ることで、選ぶ洋服やアクセサリーに一貫性が生まれ、こうありたいと思う自分に早く確実に近づくことができるのです。

それでは、6種類のパーソナルスタイルの特徴とそれぞれのスタイルに合ったアクセサリー選びのポイントを見ていきましょう。

1.トラディショナル

トラディショナルは、きちんとしている正統派スタイル。 ファッションの特徴は、品質が良く、流行に左右されない普遍的なデザインであること。色はネイビー、グレー、ベージュなどベーシックカラー、柄も奇をてらったものではなく合わせやすいさりげないものが好みです。スーツやシャツなどかっちりしたものが多く、お仕事の業種は堅実なイメージを必要とする金融関係の企業、弁護士などの士業、また大企業にお勤めの方にも合うスタイルです。
著名人では、天海祐希さんや松たか子さんのような正統派女優のイメージです。

トラディショナルなあなたにオススメなのは、小ぶりで控えめなアクセサリー。例えば、ゴールドやシルバーなどのシンプルなイアリング。上質に見えるものを選ぶのがポイントです。

2.エレガント

エレガントは、洗練された優雅で上品なスタイル。 ファッションの特徴はとにかく上質で品があること。同系色のグラデーションなど優しい色の組み合わせや、体に良く合った柔らかいラインのデザインが得意です。素材もジャージー、シルク、カシミヤなど上質で柔らかいものが似合います。スーツはトラディショナルのようにテーラードのものではなく、シャネルスーツのようなスタイルがいいでしょう。外資系のラグジュアリーブランドで働くエグゼクティブなど、存在感が必要なキャリア女性に最適で、著名人ではグレースケリーやキャサリン妃、日本人女優だと小雪さんや鈴木京香さんのようなイメージです。

エレガントなあなたに似合うのは、上質かつ上品なアクセサリー。例えばダイヤやパール、スワロフスキーのような輝きのあるものを選ぶのがいいでしょう。

3.ナチュラル

ナチュラルはその名の通りナチュラルで健康的、
若々しさを感じさせるスタイル。
ファッションの特徴は、心地よさ。シンプルかつゆったりして着心地がいいこと。コットン、リネン、ウールなど天然素材を使ったもの、色はベージュやオフホワイトなど温かみのあるニュートラルカラーが好み。フォトグラファーやライター、料理研究家、ヨガのインストラクターなど自然体を大切にする職業の方が多く、著名人では山口智子さんや蒼井優さんが代表的なイメージです。

ナチュラルなあなたは華美なものを好まず、アクセサリーも最小限。天然素材を使ったものや自然な雰囲気のものであれば違和感なくつけられます。

4.フェミニン

フェミニンは、繊細で愛らしいガーリーなスタイル。 エレガントがお姉さんならフェミニンは妹のような存在です。ファッションの特徴は柔らかさと可愛さ。曲線を描くシルエット、シフォンなどの柔らかい素材、ソフトで淡いパステルカラー、リボンやフリル、レースも得意です。サロン経営、癒し、セラピー、心理カウンセラーなど優しさや繊細さを必要とする職業に適していて、著名人では松田聖子さん、上戸彩さんなどのイメージです。

フェミニンなあなたにオススメなのは、可愛らしいモチーフのアクセサリー。パステルカラーやお花のモチーフなどラブリーでキュートなものをチョイスすると気分も上がります。

5.クリエイティブ

クリエイティブは芸術性や創造性があり、とにかく人と違うことが好き。 ファッションも遊び心のある個性的なスタイルを好み、珍しい素材を使ったものや工夫のあるデザイン、トレンド感のあるものを選ぶ傾向があります。アーティストやデザイナー、イラストレーターなどクリエイティブな職業の方が多く、まさに自分自身が作品の一部です。著名人では、木村カエラさん、きゃりーぱみゅぱみゅさん、などが代表的です。

クリエイティブなあなたは個性的なアクセサリーやトレンド感のあるものを選ぶと良いでしょう。

6.ドラマティック

ドラマティックは大胆で存在感のあるスタイル。 ファッションは、直線的でインパクトのあるシルエット、ビビッドな色や例えばアニマル柄など特徴的なデザインを好み、黙っていても目立つ存在です。体にフィットしたデザインでセクシーさを出すこともできますし、コントラストの強い色彩でリーダーの存在感を演出することもできます。人目を惹き付ける必要のある職業に適していて、例えば政治家、講演家、舞台女優、などに最適。企業にお勤めの方でも、ここぞと言う大事なプレゼンでは少しドラマティックな要素を入れると存在感が出ます。ハリウッド女優の多くはドラマティックなイメージを持っていて、日本人だと藤原紀香さんや米倉涼子さんが代表的です。

ドラマティックなあなたには大きめで存在感のあるアクセサリーがオススメ。ただし洋服の印象が強い場合は、アクセサリーをさりげないものにする引き算のコーディネイトも効果的。その場合はシャープなイメージのものを選ぶのがコツ。

いかがでしたでしょうか。
パーソナルスタイルとアクセサリーを効果的に使って、あなたの本来持っている魅力と「こうありたい」と想うイメージをぜひ表現してみてください。

国際イメージコンサルタント
石川陽子

http://yoko.style/

米国Syracuse大学卒業後、GAP, DoubleClick , Amazonなど外資系企業でセールス&マーケティングに従事。その後ベトナム・ホイアンでショップとカフェをオープン。また市の観光PRに携わり、ホイアン市人民委員会から”Guest of honor” の称号を授与される。海外の経験から相手に与えるイメージの重要性を痛感し、アメリカ、イギリス、シンガポールのトップコンサルタントからイメージコンサルティングを学ぶ。「装いはコミュニケーション」をモットーに、クライアントの魅力やキャラクターを活かしながら一歩先の理想の自分に近づくためのビジュアルブランディングを行っている。